フィリピン共和国(Republic of the Philippines)という国について情報をまとめました。
フィリピン共和国の首都や人口、国旗や同じ地域の国なども解説してます。フィリピン共和国という国について知りたい方は参考にどうぞ。
フィリピン共和国(Republic of the Philippines)の情報(国名・国旗・地域・首都・人口)

フィリピンってどんな国?
フィリピン共和国は東南アジアにある島国です。西には南シナ海、東にはフィリピン海を挟んでいます。
国土は7,641の島からなっており、首都マニラが最大の都市です。
フィリピンはカトリックが国教でスペインによって植民地となった歴史があります。
カトリック教会が根強いことで知られており、カトリック信仰者が多く教会が社会に強い影響を与えています。
農業や旅行業なども盛んです。
また、アジアで最大の移民出身国として知られており多くのフィリピン人が海外で働いています。
フィリピンは多民族で多文化の国で、マンダラやバジャンなど様々な民族が住んでいます。
文化はスペインやアメリカなどの植民地支配を受けたことから西欧文化の影響を受けていますが、古くから伝わる伝統的な文化も根強く残っています。
例えば、「マニラ・ガラ」と呼ばれる伝統的な舞踊はフィリピンを代表する文化的なアイコンのひとつです。
フィリピンでおすすめの料理
フィリピンには、様々な料理があります。その中でも、代表的な料理として、以下のものがあげられます。
これらの料理は、フィリピン全土で人気があります。
また、フィリピンは、スパニッシュや中国、アメリカなどの影響を受けた料理もあります。
フィリピンで使える言語。英語は使える?
フィリピンではフィリピン語が最も広く使われています。
さらに、スパニッシュ植民地時代にスパニッシュを公用語としていたためスパニッシュも通用します。
また、アメリカの植民地であったこともあり英語も通用します。
そのため、フィリピン語、スパニッシュ、英語の3つの言語が使われています。
フィリピンでは英語を使えばそれほど困ることはありません。
英語は教育システムや商業ビジネスで広く使われており、英語を話す人が多いです。
しかしフィリピンはそれぞれの地域で異なる言語が使われることがあります。
また、様々な民族が暮らす多民族国家であるため、それぞれの民族が自分たちの言語を使っていることもあります。
そういう意味では英語だけですべての人とコミュニケーションを取ることは難しいと言えます。
フィリピン共和国はどこ?地図の位置(場所)


Adobo(アドボ)
チキンや豚肉などをマリネしたものを、醤油、酢、ガラムマサラ、ニンニクなどで味付けした料理。
Sinigang(シニガン)
豚肉や魚などを用いた、タマネギやトマト、ニンニクを加えた汁物。
Lechon(レチョン)
豚の背肉を焼いたもの。
Pancit(パンシット)
細麺を用いた、野菜や肉などを加えた料理。
Lumpia(ルンピア)
皮に野菜や肉などを巻いた、フライドスプリングロールのようなもの。